2023年4月28日金曜日

バツイチ同士の結婚はダメ?デメリットを10個あげる

どうも、離婚カウンセラーの吉田泰旭です。今日のテーマはバツイチ同士の再婚です。離婚歴のある男女が再婚をする時に生じるデメリットを箇条書きに10個あげてみたいと思います。

心理的な不安定さ

一度離婚を経験した人というのは疑心暗鬼になっています。その過去の経験からくる恐怖や不安を克服することが難しく、再婚後に相手に対して不信感を抱くケースが多いです。

子供の問題

これがやはり一番大きいでしょう。連れ子同士の再婚によって、お互いの前の配偶者との間に生まれた子供たち&新たに産まれた子供達とに同じように愛情を与えるのは難しいです。言葉では言い尽くせないほどの影響はあるでしょう。

財政的な問題

再婚によって、財政的な問題が生じることがあります。特にお互いに養育費や慰謝料などの債務を抱えている場合は、大変です。あとは家や土地、または現金についての財産分与についての問題が残っていると、円満な家庭生活を送ることは困難でしょう。

信頼問題

過去に離婚したことがあることで、信頼関係に問題が生じる可能性があります。再婚によって、前の結婚からくる感情的な傷跡が残っている場合があり、それが関係に影響を与えることがあります。

家族との問題

再婚によって、お互いの家族(義母・義父・義兄・義姐など)との問題が生じることがあります。例えば、前の配偶者との間に生まれた子供たちや前の家族との付き合い方について、意見が合わないことがあるかもしれません。

ジェラシー

再婚することで、お互いの過去の関係に対するジェラシーが生じる可能性があります。その結果、二人の間におけるパワーバランスの問題が生じることがあるかもしれません。

互いの生活スタイルの違い

再婚することで、お互いの生活スタイルが異なる場合があり、それによって関係に影響を与えることがあります。同じ出身地ならまだしも、関東と関西。東北と九州など大きく違うと、生活スタイルは大きく異なります。

再度離婚する可能性

これを言っちゃーおしまいよ…なんて言われそうですが、そもそも結婚に向いていない人というのは一定数いると思います。常にトキメキを感じていないとダメ!みたいな人です。そういう人と結婚してしまうと、更にバツの数が増えるという結果になります。

離婚歴による社会的地位の低下

結婚と離婚を繰り返している人は一般的に、社会での評価は下がります。会社の上層部としても、そういう恋多き人を幹部にするのは、ためらうでしょう。昭和世代の人たちは、自分達の身内が離婚歴のある人と結婚する事自体を歓迎しないでしょう。

再婚に対する社会的な偏見

再婚に対して、社会的な偏見が存在することがあります。特に地方ではそういう偏見を持った人が多いです。例えば、再婚することが「自己中心的だ」とされることがあります。

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